学校でのフラメンコ公演

山口県桜ヶ丘

2020年11月27日、私の地元周南市にある山口県桜ヶ丘高等学校・アーティストコース100人の生徒達を前に、フラメンコ公演をする機会をいただきました。フライコ練習生からの出演は4名(フラメンコ歴15年のYさんとフラメンコ歴3年未満のHさんとNさん)そして主宰のMIYO、福岡県よりギタリストの中川竜也さんにご参加頂きました。どんな生徒達に合えるのか楽しみにしながら1ヵ月前から準備を始めました。

公演当日、学校に到着し驚いたのは学校内の活気です。アーテイストコースの先生にご案内いただき校内を歩くと、生徒達が挨拶をする元気な声が飛び交います。それを何かに例えるとすれば、まるでフラワーシャワーのよう。高校生活を存分に楽しんでいる様子でした。校長先生にお会いすると生徒の元気の源のような先生でした。

活気の余韻が残ったままの私達はフラメンコの衣装を身に着けて公演会場に移動、HさんとNさんは、ベテランのYさんに本番でしっかり踊りきるコツを聞き、緊張をほぐしていました。本番直前の時間は貴重です。ここで何をするかで本番後の達成感に差がでてきます。準備は万端!

公演が始まりました。演目が進むにつれ、アーティストコース生徒達はギターの音色や踊りの動きに反応し、体を揺らしてリズムを取り、手拍子を叩き、湧き起こる気持ちを素直に表して楽しんでいました。フラメンコを初めて目にする生徒が殆どでしたので、演者への掛け声を3つ紹介すると、舞台まで届く大きな声で参加していました。プログラムが進む中、マイクを持っていた私は舞台上からフラメンコについてのお話をさせていただき、生徒達と言葉を交わしながらの実りある公演となりました。フライコ練習生は充実した時間だったと感動していました。

コロナ禍で公演活動が困難な中、豊かな感性を持つ学生の前で公演をする特別な機会をいただきました。準備から本番までお世話をしてくださった先生方、有難うございました。尚この公演は、パフォーマーズやまぐち活用支援助成金交付を受けての開催でした。後押しをしていただき感謝いたします。
今後も地元の方に『フラメンコ』というスペインの文化から生まれた芸術を楽しんでいただけるよう、生徒と練習を重ねます。(MIYO)

山口県桜ヶ丘